早いものですね~

昨年の今頃、会社のラジオからずっと流れていた言葉があります。
それは、昨年の10月22日に大阪京セラドームで行われた
都市対抗野球大会の開会式での選手宣誓の言葉です。
選手宣誓は、JR東日本東北の長谷部純主将によって行われました。

未曽有の大震災から7ヶ月。
正直、この京セラドーム大阪にいることが信じられません。
自然の猛威は容赦なく多くの尊い命、大切なものを奪い去りました。
私たちが生きている今日は、
亡くなった方々が生きたかった今日です。
今、生きていること、働けていること、野球ができることに感謝の気持ちでいっぱい
です。
日本は今まで幾多の困難に直面しましたが、その都度支えあい、励まし合い、
つながり、そして一緒に立ち向かい、乗り越えてきました。
一人一人の支え合い、励まし合いがやがて大きな力となり、
被災地そして日本全体を救うと信じています。
今こそ社会人野球全体が一体となり、感謝の気持ちを胸に、最後まであきらめず、
全力でプレーすることを誓います。
がんばろう日本!
私は、この言葉を会社のラジオから初めて聞いたとき、
ちょうど上司たちはみんな外出していたので一人だったのですが、
勝手に涙があふれてきて、大号泣してしまいました



本当に素晴らしい言葉だと思ったんですッ

今もこの言葉を思い出すたびに涙が出てきてしまいます。
いまだにちょいちょいくる余震にも慣れてきてしまっていますが、
毎日ちゃんと食事ができ、働きにいく場所があって、
元気に生活できていることに感謝していきたいと思います

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)